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大企業と中小企業

NOTOは中小企業になります。

 

では、大企業と中小企業の違いとは何でしょうか?

大企業は知名度や基礎技術力、顧客基盤や社内システムが完成しています。福利厚生や制度が大規模など、初めて働くにあたって、安心して働ける要素が多いことがメリットですよね。

ですが、よくあるデメリットとして、各部署がセクショナリズム(例えば、営業と設計の仲が悪いなど、部門間の足の引っ張り合い)だったり、縦割り組織によるスピード感の欠如(例えば、判子を押すだけに一週間)。また、学生にとっては就活で接してきた人事の方と入社後一緒に働く訳ではないため、配属されるまで誰と働くかわからないことが多く、入社してからのギャップにもなります。

 

中小企業はメリットとして、社員同士がお互いをよく分かっているためセクショナリズムが発生しにくく、社内のフットワークも軽くなります。また上司や他部署とのコミュニケーションもしやすい環境になっています。学生も、入社したらこの人と働くというイメージが掴みやすく、会社側もこの子を仲間として迎えるという意識が強くなります。

ただ、デメリットとして、大企業よりも知名度や基礎技術、顧客基盤や社内システムが未成熟なことが多く、よりよいシステムをこれから自分で作っていく必要もあります。

 

大企業と中小企業。それぞれにメリットデメリットがあります。

 

自分がどのような会社で活躍したいか、考える材料にして下さい。



NOTOの働き方

NOTOでは基本的に残業を課してはいません。

 

疲れて効率の落ちた状態で仕事をしてもその労働から得られる成果は当然少ないです。なので、効率よく仕事を終えて終業後は各々有意義な時間を過ごしてもらうという方針になっています。

 

仕方なく残業が必要になるときもありますが、NOTOではこうした方針のもと、残業ゼロを目指しています。2021年度の一人当たり月残業時間は0.4時間です。

時間内にいかに仕事を終わらせるか。これはもしかしたら何も考えず残業をする方が楽な場合もあるかも知れません。ですが、いかに頭を使って「仕組み」「アイデア」を生み出せばよいか、常に仕事のスケジュールを考え、効率を高める。だからこそ本人の成長もプライベートな時間も両立できるのではないでしょうか。

 

 



テクノロジー

 

NOTOの設計はカスタマイズ設計とソリューション解決型開発。

これは新技術そのものを作ることにくわえ、既往の技術を組み合わせてお客様のニーズを叶える製品をつくること。

 

LED基板・制御基板などの自社開発も行っています。

ほかにも新製品を製作するため、プログラミングの学習環境を整えたり、今まで経験したことのないカメラ通信システムをいちから設計したり、既存製品に新設計を加えて、絶え間なく改善を続けてきました。

 

「やったことがないことでも、自社で考え、新技術にはチャレンジを惜しまない」

 

このスタンスがNOTOの技術力になるのだと思います。

「自分の知識が仕事で使えるだろうか」。学生は不安になりがちだと思います。ですが、NOTO自体が、新しい知識を常に必要とする仕事が多いこと、そしてあなたの知識・技術がそのままNOTOが新しく出来ることになることを期待しています。

 

先輩社員に聞いてみると「お客様の細かい要望に応える」これがNOTOの技術力のひとつだといいます。

過去に他社が作って、もうその会社では作れなくなっている古い製品を交換したいとき、「NOTOさんならなんとかしてくれる」とよく相談されます。

 

NOTOのテクノロジーとは、こうしたテクノロジーなのです。

 



リーダーシップ

リーダーシップをNOTOでは重視しています。

 

リーダーシップというと何を想像するでしょうか。「サークルリーダーになってメンバーを引っ張った経験」とかを想像しますよね。

 

NOTOのいうリーダーシップとはこうした役職や係のあるリーダーだけが身につけるものでなく、「ある成果に対して主体的に行動すること」を上下関係なく社員全員が身に着けることです。

 

もしかしたらテレビドラマで見るように「上司の命令は絶対。言われた仕事は文句を言わずやるのが会社」という考えが学生さんにはあるかもしれません。

 

NOTOでは上司が命令するから、自分が部下だからではありません。

主体的に考え論理立てて意見すれば、新入社員だから・役職が低いからといって非難をしませんし、NOTOではむしろこうした意見や行動を会社全体で推奨しています。

 

あなたが主体的に考え行動をした結果が、会社をより良い方向へ導いていきます。